8/17、福岡vs徳島とかいろいろ
8月17日(土)。アビスパ福岡vs徳島ヴォルティスの一戦を見届けるために、我々は福岡の本拠地であるレベルファイブスタジアムへ向かった。
レベスタ(レベルファイブスタジアムの愛称)に足を運んだことは幾度となくあるが、駅からスタジアムへのバスは普段にも増して空いていた。
お盆の日程的な問題もあるだろうし、何より以前我々が見に行った試合は強豪との対決や九州ダービー(九州のチーム同士の熱い試合)ばかりで、総じて人出が多かったのだろう。今回は福岡(2部18位)と徳島(2部12位)同士の対戦、これが平常運転なのかもしれない。
会場に着いてとりあえず食事を済ませようということになり、いくつかスタジアム特有のジャンキーなB級グルメを購入した。この手のヤツはちょっと高いわりに満足感が得られないことが多いらしいが、とりわけガパオライスが安くてうまいと評判で、また来た時は買おうという話に至った。(ガパオライスの写真撮り忘れた。悔)
試合が始まるまで一時間ほど待ったものの、選手たちのことを調べ選手たちのウォーミングアップを見ていたらそんな時間は猛スピードで過ぎ去り、試合が始まった。
試合の経過に関しては永遠に語れそうなので簡潔にまとめると、前半37分に徳島MF清武(日本代表MF清武の弟)が一本のパスで裏に抜けて冷静に得点。その後福岡も攻勢に出るもスコアは動かず、福岡を応援する者としては悔しい0-1での敗戦となった。
以下いくつかの小学生並みの感想
・福岡の石原選手がめちゃくちゃ速い上にめちゃくちゃ走る。まだ20歳ということで今後期待が持てそう
・徳島のバイス選手(オランダ出身らしい)が守備で無敵だった。個人的に思うこの試合でのマンオブザマッチ
・後ろに座ってたおっちゃんが評論家気取りでうるさかった
戦術関連など言いたいこともあるがその辺は噤むとするとこんなところだろうか…
2部残留を目指す福岡サイドからすると手痛い敗戦で、スタジアムから駅まで徒歩で愚痴りながら帰った。最寄り駅の福岡空港で何か軽食を摂れるかなーと思っていたが時間も時間でほとんど閉まっており、博多駅付近でつまむことにした。
博多駅で色々探しているうちに丁度オープンしたてのシナボン・シアトルズベストコーヒーと相見えた。昔他でもないシアトルに在住し、店舗にも訪れたことのある我々は曰く「九州初上陸」の味を「懐かし」の味として迎え入れることとなった。
というわけでなんだかんだサイコーな現地観戦を主に濃い一日を過ごしたロックであった。おわり