6/29

30日の深夜、明日の朝も早いが、ライバーのnoteに触発されたこともあり、使命感に駆られながら書く。

昨日は陸上競技場へ出向いた。あのスポーツ施設群に関しては横を通ることは多いものの、毎回通過するのみであった。

きっかけは英語のグループ目標で走るタイムを縮めることで合意したことに端を発する。怠いと思いつつ、積年の運動不足解消にもってこいだと半ば自分に言い聞かせる形で同調した。

 

午後3時あたりに腰を上げる。かごの中に無造作に放り込まれて積みあがった汚い衣類を洗濯したのち、ミルコアの飲み終わり容器に水を容れ、フェイスタオルともども裸で持ち出す。ちょうどよいサイズの小さなバッグがあったはずだが、実家に置いてきたらしく諦めた。タオルが汗まみれになることを考えるとやはりバッグは欲しかったと悔いることになる。馴染みのバッグも近々掃除せねば。

 

電気軌道は140円、どうせ帰りにも10円玉を多く要するので両替をしておく。電車に乗り込む時点で汗ばんでおり早くも不安が顔を出す。電停降りて電車に気を配りつつ地図を思い起こしながら進むと写真で見た通りの陸上競技場が現れる。競技シーンにはとても使えないが、市民の憩いの場として親しまれている様相である。最近では新幹線の計画上で再配置を検討されており、市民団体などが移転に反対したそうだ。

 

1周は、内側のトラックが400m、外側のアスファルトが600mとなっていた。あたりはシロツメクサに覆われ、トラック内部のフィールドの草は育成中のため歩いては行けない雰囲気であった。まずは様子を見ながら一周ウォーキングして、適当なところでランニング、というよりジョギングを開始した。周りの目があると、なんだか気恥ずかしさを覚える。運動のプロから見ると至らない走りや行動をしていないかなあ、などといらない心配をする。後半はそんなことどうでもいいぐらいに消耗し、眩暈が見えてきそうなふらつきを覚えた。旦過Tは水遊び後みたいに濡れ、すぐにミルコア水は空になった。熟練みのあるランナーを流し見しつつ、ふとスポーツウェアを買いたいと思う。自販機にめぼしい飲み物はないか探したが、特に惹かれるものはなかった。

 

帰りの電車のホームが道路を挟んで対角線上に位置していることを忘れて遠回りし、一本逃す羽目になり、次に来た新車両に乗った。汗だらけだし、タオルで拭くのははばかられた。自意識過剰かもしれないが、斜め前の中年女性から見られている感じがあった。多分臭った。

 

帰宅していろいろないろいろが弛緩するとバテが加速した。巷で水分だけでなく塩分補給が必要と聞いていたし、実際に体が求めていたので、思考停止で麦茶に塩を入れる。が、塩が多すぎて底に行くにつれて濃くなり飲めたものではなかった。そういえば粉のポカリがあるではないかと時間差で気づいて作る。次のランニングジョギングに活かせそうな失敗をしでかした。結果的に気づきを得られたのでよかったかもしれない。

9.14

今朝は驚くほど気持ちよく起きることができた。

向こう一か月は体験できなさそうな目覚めの快感に浸りながら家事やら何やらを済ませるパーフェクトムーブだった

 

昨日

デレステをする者の間では炎上系アイドル・夢見りあむのSSR登場が話題となっていたが、自分の中では「おっさんホイホイ」なカバー曲のことで持ちきりだった。

バンドリが10代~20代に刺さるアニソン・ボカロを次々登場させる中で、デレステは30↑をターゲットに定めているとしか思えない選曲をかましている。

アニソンであったとしても20年以上遡るレベル…

 

実際スプラトゥーンのコミュニティに属するバンドリーマーとデレマスP(便宜上の呼称)の平均年齢にも差があるように感じられた。

あくまで平均なので当然個人差はあるが、前者は中高生、後者は大学生・社会人に多く存在した。

選曲の差も頷ける

 

とはいえ高校生どころか我々20の代にすらあまり掠らないのはすごい。50代以降もあまりピンとこない人が多い模様。

20代後半~40代にフォーカスしているのだろうか

 

カバーや人選自体は最高のものだった。

星輝子ちゃんの「紅」カバーは多くのファンが実装を待ち望んでいたし、個人的には緒方智絵里ちゃんの「ハミングがきこえる」と大和亜季ちゃんの「HIGH PRESSURE」はデレステをプレイしていない諸兄にも聴いて欲しいレベルだ。

智絵里ちゃんの声は脳が溶けるともっぱら評判(?)で、軍曹こと亜季ちゃんの声は西川氏の楽曲とこの上なくマッチしていた

 

結論:デレステやろうぜ

8/17、福岡vs徳島とかいろいろ

8月17日(土)。アビスパ福岡vs徳島ヴォルティスの一戦を見届けるために、我々は福岡の本拠地であるレベルファイブスタジアムへ向かった。

 

レベスタレベルファイブスタジアムの愛称)に足を運んだことは幾度となくあるが、駅からスタジアムへのバスは普段にも増して空いていた。

お盆の日程的な問題もあるだろうし、何より以前我々が見に行った試合は強豪との対決や九州ダービー(九州のチーム同士の熱い試合)ばかりで、総じて人出が多かったのだろう。今回は福岡(2部18位)と徳島(2部12位)同士の対戦、これが平常運転なのかもしれない。

 

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レベルファイブスタジアム。名の通りレベルファイブ命名権を持ち、モニターでは妖怪ウォッチ新作のCMがしきりに流されていた

 

会場に着いてとりあえず食事を済ませようということになり、いくつかスタジアム特有のジャンキーなB級グルメを購入した。この手のヤツはちょっと高いわりに満足感が得られないことが多いらしいが、とりわけガパオライスが安くてうまいと評判で、また来た時は買おうという話に至った。(ガパオライスの写真撮り忘れた。悔)

 

試合が始まるまで一時間ほど待ったものの、選手たちのことを調べ選手たちのウォーミングアップを見ていたらそんな時間は猛スピードで過ぎ去り、試合が始まった。

 

 

試合の経過に関しては永遠に語れそうなので簡潔にまとめると、前半37分に徳島MF清武(日本代表MF清武の弟)が一本のパスで裏に抜けて冷静に得点。その後福岡も攻勢に出るもスコアは動かず、福岡を応援する者としては悔しい0-1での敗戦となった。

 

以下いくつかの小学生並みの感想

 

・福岡の石原選手がめちゃくちゃ速い上にめちゃくちゃ走る。まだ20歳ということで今後期待が持てそう

・徳島のバイス選手(オランダ出身らしい)が守備で無敵だった。個人的に思うこの試合でのマンオブザマッチ

・後ろに座ってたおっちゃんが評論家気取りでうるさかった

 

戦術関連など言いたいこともあるがその辺は噤むとするとこんなところだろうか…

 

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雲の様子は芳しくなかったが幸い天候には恵まれた。来場者数は6000人ほど(最大収容人数は2万人強)

 

2部残留を目指す福岡サイドからすると手痛い敗戦で、スタジアムから駅まで徒歩で愚痴りながら帰った。最寄り駅の福岡空港で何か軽食を摂れるかなーと思っていたが時間も時間でほとんど閉まっており、博多駅付近でつまむことにした。

 

博多駅で色々探しているうちに丁度オープンしたてのシナボンシアトルズベストコーヒーと相見えた。昔他でもないシアトルに在住し、店舗にも訪れたことのある我々は曰く「九州初上陸」の味を「懐かし」の味として迎え入れることとなった。

 

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シナボン。シナモンがふんだんに使われており、後を引く甘味が特徴的。コーヒーとの相性は◎


というわけでなんだかんだサイコーな現地観戦を主に濃い一日を過ごしたロックであった。おわり

英プレミア移籍雑感(昨シーズン1~10位まで)

ロックです。暑すぎて今年の夏を乗り切れるか心配な今日この頃です

 

さてイングランド1部プレミアリーグはたった今日移籍市場締め切り日を迎えました。今後も多少の動きはあるかもしれませんが明日以降開幕するシーズンに向けて大体のスカッドは整えた模様です。というわけで昨シーズン上位クラブの体裁を私感を交えながら記していきたいと思います

 

マンチェスター・シティ(昨シーズン1位)

最も注目すべきはアトレティコ・マドリーから獲得したロドリでしょう。現在中盤の底を支えるフェルナンジーニョとはまた少し違ったタイプの守備的なMFで早くも才能の片鱗を見せています。アンジェリーノ獲得、デルフ・コンパニ移籍、そして最終日ユベントスとの右SB交換(カンセロinダニーロout)など主に守備陣周辺で動いた市場でしたが全体的により若く、強くなった印象です。

 

リバプール(昨シーズン2位)

ビッグクラブとしては比較的静かな市場を過ごしました。ミニョレモレノスタリッジといった苦しい時期を支えた控え組を放出し、獲得は代役(アドリアン)や若手の確保に留まりました。

 

チェルシー(昨シーズン3位)

アザールレアル・マドリー移籍は世間を賑わせたビッグディールの一つでした。ワケあって補強禁止処分を受けているチェルシーですが、他チームへレンタル移籍していたプリシッチ、マウント、ズマら(他にもいますが…)は起用可能であり奮起が期待されています。ただルイス、ケーヒルが抜けたCBと本職が少なくなったウイングの手薄感は否めません。

 

トッテナム(昨シーズン4位)

ひとつ前の夏の移籍期間ではほぼ補強に動かなかったスパーズですが今年はリヨンのエンドンベレにはじまりロチェルソ、セセニョンと積極的に若手を獲得。大きな影響が出そうなのは右SBトリッピアーの移籍ぐらいでしょうか、ともかく中盤の選択肢が豊富になったことに違いはない様です。

 

アーセナル(昨シーズン5位)

カネがなさそうな素振りはどこへやら、終盤に怒涛のような補強を展開しました。リールのFWペペ、レアル・マドリーのMFセバージョス、最終日に発表されたDFのティアニーとルイス…ただチェフや主将だったコシェルニー、主力級のイウォビやラムジーをはじめ若手からベテラン、主力からリザーブまでかなりの人数が抜けて行ったのも事実で、チームとして変革の時期を迎えそうです。

 

マンチェスター・ユナイテッド(昨シーズン6位)

マグワイア、ワン=ビサカ、ジェームズ。この三人だけで費やした額なんと約1億6000万€(約190億円)…シティやアーセナルも相当使っていますが3人だけでこれはなかなかの数字です。同じく抜けた主力級の選手も3人ほど(ルカク、エレーラ、バレンシア)。ようやくファーストクラスの守備陣を呼べたのは良いですが、攻撃陣の迫力はむしろ下がったようにも見受けられます。

 

ウォルバーハンプトン(昨シーズン7位)

昨シーズン活躍を見せていたレンタル組(ヒメネス、デンドンカー)が揃って完全移籍でサイン。加えてレアル・マドリー出身のCBバジェホ、ミランのクトローネとラツィオの二人組(ジョルダン、ネト)との契約に成功しています。コスタやカヴァレイロらのレンタル、ターンオーバーのキツさはありますが今年もEL圏内候補と言って良いでしょう。

 

エバートン(昨シーズン8位)

GKにレスル、DFにシディベとデルフ、MFにグバマン、FWにキーンとイウォビ…と各セクションに確かな実力者を満遍なく確保。重鎮ジャギエルカがレンタル移籍したほかルックマン、ヴラシッチ、マッカーシーもかなり上手く売却できましたが、中盤の要であるゲイェのPSG移籍がかなり痛手に見えます。昨季から主力のゴメスや新入りのグバマン、デルフが新たなチームの形を開花させられるか注目です。

 

レスター(昨シーズン9位)

優勝シーズンのレギュラー二人(岡崎、シンプソン)の契約は残念ながらありませんでしたが、右SBにイングランドの新星ジャスティンが入り、ティーレマンス・新加入のプラートらベルギー勢の才能に疑いの余地はなく、何よりニューカッスルからペレスが加入したことによって攻撃に新たな形が加わりました。最も懸念されているのがマグワイアを失ったCB陣で、若手や控え組が真価を問われるシーズンになりそうです。

 

ウエストハム(昨シーズン10位)

毎年のように大きな移籍で陣容を入れ替えるウエストハムですが、今年もなかなかの流出入がありました。フランクフルトで暴れたアレ、ビジャレアルのMFフォルナルス、バーゼルのエースFWアイェティはスカッドをより強力にしてくれるでしょう。ただ昨シーズン10ゴールのアルナウトビッチが中国へ、他にもプレミアクラスでやり得た攻撃陣や中盤を複数放出しています。これらの刷新は吉と出るのでしょうか…。

移籍市場たのしい

GK・DF編って銘打ったからMF・FW編も作るっしょ!!!!って意気込んでいろいろ調べてたら突然データ消え去って萎えて放置して早何週間…

続きを作る気は起きませんが代わりに我らがセインツ(サウサンプトンFC)の話題。

 

祝・今夏初の新戦力獲得

"サウサンプトンは13日、スタンダール・リエージュからマリ代表FWムサ・ジェネポ(20)を獲得したことを発表した。契約は4年となる。" - 超ワールドサッカー

 

かなり前から名前は出てたので発表を待つのみでしたがついに期待の若手到来です。

98世代のウィンガーは昨シーズン、ベルギー1部リーグ25試合含む公式戦39試合に出場し11ゴール6アシストの活躍。

足元の技術やペナルティエリア付近での落ち着きは確かで、以前セインツで大活躍していたサディオ・マネ(現リバプール)を想起させます。

移籍金は約1570万€(約19億円)と見られており、額の高さからもクラブの期待の高さがうかがえますね。

 

その他(うわさ)

英複数タブロイド紙の報道によると、昨シーズンイングランド2部のバーミンガムシティで22ゴールを記録したチェ・アダムス(22)との交渉が頻繁にささやかれていましたがどうやら難航のご様子。代わりにイタリア2部スペツィアで10ゴール12アシストと好調だったデイビット・オケレケ(21)に狙いを定めているようです。

 

獲得や放出の噂は絶えませんが、飛ばし記事と思わしきものがほとんどです。複数有力紙が報じていたのはチェ・アダムスぐらいでしょうか…

真偽はどうあれ、なんだかんだ移籍期間中のゴシップに振り回されるのは楽しいものです…

セインツ(GK・DF編)

以下ひいきのチームについてまとめてるだけです。趣味です

 

 

2017-18シーズン、残留請負人とも呼ばれるマーク・ヒューズ監督の下でなんとかプレミア残留にこぎつけたセインツ(※サウサンプトンFCの愛称)。18-19シーズンも序盤はヒューズが政権を握ったが滑り出しはとても順調とは言えなかった。迷走する戦略、主力選手の不調…。16節終了時点での順位は18位、2部チャンピオンシップへの降格圏内であった。フロントは不振を極めるヒューズを切り、過去にブンデスリーガ(ドイツ1部)で辣腕を振るい当時フリーであったラルフ・ハーゼンヒュットルを招聘した。これが奏功したか主力も輝きはじめ、強豪・古豪相手に勝利を収めるなど徐々に勝ち点を重ね最終順位16位と、苦しみながらも前シーズン同様残留に成功した。

 

ただシーズン前に思い描いていたビジョンとは異なる結果に至ってしまったのは事実であり、ハーゼンヒュットルらは2019-20シーズンに向けて新戦力の獲得と余剰戦力の整理に追われることになるだろう。ここでは現状サウサンプトンに所属する・保有している選手をまとめ、来季の補強ポイントや選手の進退を考えたいと思う。

 

GK

アレックス・マッカーシー(29歳・イングランド代表) 25試合出場

プレミア・チャンピオンシップで数多くのチームを転々としてきた守護神。経験豊富で、現所属GK3人の中で最も安定感がある。

アンガス・ガン(23歳・イングランド代表) 12試合出場

強豪マンチェスターCの元で育まれ1130万€(約14億円)の高額で当チームに移籍した若き砦。果敢なプレイや反射神経に定評がある。

フレイザー・フォースター(31歳・イングランド代表) 1試合出場

加入した14-15シーズン以降安定したフィードと201cmの長身を生かしたリーチで活躍してきたがここ2シーズンはパフォーマンスが著しく低下している。

 

シーズン中盤までは17-18シーズン同様マッカーシーゴールマウスを守った。21節チェルシー戦で若手のガンがデビューし、以降スタメンに定着。サウサンプトンの躍進を支えてきたフォースターは控えにも入れない時期が続いた。

【ロック考】ガンが予想以上に頑張っている上控えもスタメンレベルなので補強の必要はないように思えるが、どうやら若手キーパーの獲得を画策している模様。であればフォースターの移籍は不可避か。

 

 

CB

ヤン・ベドナレク(23歳・ポーランド代表) 25試合出場・1アシスト

セインツきっての「掘り出し物」。若手とは思えぬ落ち着きがあり、守備で重要視される能力は非凡。代表での経験も多く積んだ。

ジャック・スティーヴンス(25歳・元イングランドU21代表) 24試合出場・1ゴール

下部組織時代から所属しており、レンタル移籍を繰り返したのちトップチーム入り。ボール奪取に長けるがシーズンを通しての安定感には欠ける。

ヤニク・ヴェスターゴーア(26歳・デンマーク代表) 23試合出場

クラブ最高額となる2500万€(約30億円)でドイツ・ボルシアMGから満を持して加入。199cmの壁は空中戦やブロックで無類の強さを誇る。

吉田麻也(30歳・日本代表) 17試合出場・1アシスト

サムライブルーではおなじみのベテランCB。チームに加入して7年が経過するが、パフォーマンスは上々、年々凡ミスも減っている。

ヴェスレイ・フート(25歳・オランダ代表)13試合出場

イタリアのラツィオで株を上げファン・ダイクの後継者として迎えられたが低調な出来に終始、見事に期待を裏切る。シーズン中盤からスペインのセルタにレンタル移籍。

 

フートが予想に反した昨シーズンに引き続き守備が機能せず降格かと思われたが、ハーゼンヒュットルがフートを外す英断を下し他4選手を主に用いた3バックを導入、勝ち点を稼ぐことに成功した。

【ロック考】フートは移籍が既定路線。スティーヴンスとヴェスターゴーアのパフォーマンスが懸念される(特にヴェスターゴーアは移籍金に見合った活躍をできていない)。ベドナレクは素晴らしい出来で今後ほぼスタメン確定だが、他チームへの移籍話が出てきた場合実績のあるCBを獲得しなければならないだろう。

 

 

SB(WB)

ライアン・バートランド(29歳・イングランド代表) 24試合出場・1ゴール

チェルシー出身の名左SB。シーズン序盤はキャプテンを務めながらも活躍できず、さらに中盤で怪我を負ってしまうが、終盤に巻き返した。パスを繋ぐプレイが得意。

マット・ターゲット(23歳・元イングランドU21代表) 16試合出場・1ゴール3アシスト

レンタル先のフラムで昇格を経験し勝者のメンタリティを得た下部組織出身左SBはバートランド離脱時に才能を遺憾なく発揮。クロスの精度が高い。

サム・マックイーン(24歳・元イングランドU21代表)

元ウィング本職の攻撃的左SB。今シーズンは2部のミドルズブラでプレイしたが早々に靭帯を断裂してしまい長期離脱を強いられる。復帰のメドは立っていない。

ヤン・ヴァレリー(20歳・元フランスU18代表) 23試合出場・2ゴール1アシスト

離脱したセドリックの代役として突如現れた新星。若さ溢れるドリブル、パンチのあるシュートを持ちながら守備も達者。散見されるラフプレーも若さゆえのものか。

セドリック・ソアレス(27歳・ポルトガル代表) 18試合出場・1ゴール2アシスト

EUROでのポルトガル優勝に貢献した右SB。キックの精度が高く攻撃に厚みをもたらすことができるが競り合いに弱い。怪我から復帰したのちインテルへレンタル移籍。

 

バートランドのコンディション不良で思いの外苦しんだ序盤だったがターゲット、ヴァレリーら若手が望外の繋ぎ・活躍を魅せ選手層が薄いながらもシーズンを乗り切った。

【ロック考】ターゲットには移籍の話が持ち上がっているようだが、ヴァレリーも狙われうる立場だ。ただでさえ選手層は厚いとは言えないため、個人的にはGK,CB以上に補強を要するポジションだと見ている。

バチバチに好きな曲見つけた

ロックです

7月以降の暑さが想像できません 地球、壊れるんじゃなかろうか…

 

タイトルの通りなんですが弩ストライクな曲を見つけたのでご報告

UK発の3ピースバンド、Dinosaur Pile-UpのThrash Metal Cassette

(メタル、シャウト等苦手な方はご注意)

 

youtu.be

 

この曲、色々な要素が詰め込んであるのがすごい

まず歌い方。Aメロはラップ=ライクな熱い語り、合間に挟まれる威圧感のあるシャウト、そしてサビでは爽やかな歌声…とさまざまな歌唱法でアプローチしてきます

そして楽曲。「スラッシュメタル」と銘打ってるだけあってアップテンポなメタルかと思いきやサビでは予想だにしないポップ・パンクを持ってきます

さらに後半部分ではライブでコールが盛り上がりそうなパートも…

それだけ入るとカオスになりそうなものですがしっかりまとめ上げているのがまたすごい

 

3分39秒の中に新境地を収めるDinosaur Pile-Up、ぜひ楽曲を漁ってみてください(ダイマ